自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬表明会見を6日に予定している小泉進次郎元環境相(43)は2日、東京都内で報道陣の取材に応じ、総裁選に挑む心境を「私にとっては初めての総裁選。毎日、とにかく必死です」と明かした。
この日は、国会近くに設けた総裁選用の選対事務所を訪れ、スタッフらと活動方針などについて意見交換した。「このように開放的な選挙事務所で、民間のみなさん、ボランティア、全国の地方議員、国会議員といった多くのみなさんが、日々応援してくれる方を増やすという(行動の)進捗(しんちょく)状況の報告も受け、あらためて金曜日の会見を頑張ろうと思った」と述べた。
当選5回で初の総裁選出馬。「自分にとっては初めての総裁選。毎日、とにかく必死です」とした上で、「多くの方が、自分のために時間を惜しまずに動いてくださっている。感謝の気持ちでいっぱいです」とも口にした。