26日北九州市で、車内に残された生後10か月の乳児が死亡した事故で警察は27日、司法解剖を行い、死因を特定する方針です。
26日午後0時半すぎ、北九州市八幡西区の商業施設の駐車場に止めた車の中で「男の子の息が苦しそう」と母親から消防に通報がありました。消防が駆けつけたところ、車内で男の子が心肺停止の状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。
死亡したのは北九州市小倉北区井堀の中山喜寿生ちゃん、10か月です。
警察によりますと、両親は店で買い物をしていて車には喜寿生ちゃん1人が残されていました。
警察は27日司法解剖を行い、喜寿生ちゃんの死因を特定することにしています。