俳優・永山絢斗被告 “大麻所持”を初公判で認める…検察「中2の夏ごろに誘われ、初めて使用」

大麻を所持した罪に問われている俳優の永山絢斗被告が、初公判で起訴内容を認め、謝罪した。
黒のスーツ姿で法廷に姿を見せた永山被告だが、被告人席に座ると周りをキョロキョロ見渡すなど、落ち着かない様子だった。
永山絢斗被告は6月、東京・目黒区の自宅で、大麻 約1.7グラムを所持していた罪に問われている。 永山被告は初公判で、「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
さらに「大麻を使用するとリラックスした気持ちになり、眠れるようになった。まさか逮捕されるとは思っていなかった」と述べた。 その上で、「自分の甘さ、弱さから多くの方に迷惑をかけてしまいました」と謝罪した。
一方、検察側は、「中学2年生の夏ごろに先輩に誘われ、大麻を初めて使用した。18歳から19歳の時に再開し、事件まで継続的に使用していた」と明らかにした。
そして、「大麻への依存性、常習性が認められる」と指摘し、懲役6カ月を求刑した。

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