大麻を所持した罪に問われている俳優の永山絢斗被告が、初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。
永山絢斗被告は今年6月、東京・目黒区の自宅マンションで、大麻およそ1.7グラムを所持していた大麻取締法違反の罪で起訴され、先月7日に保釈されました。
きょう午前10時から東京地裁で開かれた初公判で、永山被告は、起訴内容について問われると、「間違いありません」と述べて、認めました。
永山被告は、これまでの警視庁での調べに対し、「ずいぶん前からやっていた」などと話していて、保釈の際には「このたびはご心配ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を述べていました。