8月31日夜、札幌市の地下鉄「さっぽろ駅」の改札付近で、トラブルになった30代の男性の腹部を殴ったとして、35歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市中央区に住む35歳の会社員の男です。 この男は8月31日午後6時半ごろ、地下鉄「さっぽろ駅」の改札付近で、30代の会社員の男性の腹部を殴った疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、改札の通過をめぐり、男性とトラブルになると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。 目撃した駅員が男を捕まえて「男が殴った」と警察に通報しました。 取り調べに対して35歳の自称・会社員の男は「肩をぶつけてはいますが、腹を殴るようなことはしていない」などと話しているということです。 警察は、引き続きトラブルの原因などを調べ、容疑の裏づけをすすめています。