泉涌寺の塔頭・善能寺、山門などに液体か…木材変色「神聖な場所を傷つける行為」

泉涌寺の 塔頭 ・善能寺(京都市東山区)で、山門などに液体がかけられたような痕跡が見つかった。京都府警東山署が成分などを調べている。
寺などによると、2日朝、関係者が山門と付近の通用口の計3か所で液体がかけられたような跡を発見。刺激臭はなかったが、木材が変色しており、連絡を受けた同署員らが状況を確認した。
関係者は「神聖な場所を傷つける行為は理解できず、悲しい。こういった行為はやめてもらいたい」と話している。

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