新たに発生する台風が関東に近づく可能性
日本の南にある熱帯低気圧は、今後台風に変わって、関東の近くを北上する見込みです。7日(木)頃は、伊豆諸島や関東南部、東北太平洋側を中心に雨や風が強まるおそれがあります。今後の進路や最新の気象情報にご注意ください。
来週は各地ですっきりしない空
熱帯低気圧から変わる台風が遠ざかった後も、各地とも曇りや雨の天気となります。秋雨前線や南から流れ込む湿った空気の影響で、雨雲の発生しやすい状況が続く見込みです。また新たに熱帯低気圧が発生して影響を及ぼす可能性もあります。雨の強さや風の強さは予測シミュレーション結果が安定しないため、タイミングや場所を特定するのが難しい状況です。随時最新の情報を確認するようにしてください。
極端な暑さはいったん落ち着く
夏の太平洋高気圧の張り出しが弱まることや、曇りや雨の日が多くなることで、しばらく続いていた極端な猛暑はいったん落ち着く見込みです。それでも気温は平年並みかやや高く、30℃以上の真夏日となるところが多いため、引き続き熱中症にはお気をつけください。