立花孝志氏、ガーシー被告保釈から一夜明け「僕に対して恨みをもっている可能性はゼロじゃない」

YouTubeで俳優の綾野剛らを脅迫したなどとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)や強要、証人威迫など5つの罪に問われた元参院議員のガーシーこと東谷義和被告が21日に東京拘置所から保釈されてから一夜明けた22日、ガーシー被告を昨年の参院選に擁立し、比例代表で初当選させた政治家女子48党(旧NHK党)の立花孝志前党首が国会内で記者会見し、ガーシー被告について「保釈されたということは、大きな罪では無いと推認できるので安心している」と話し、ガーシー被告の現在の居場所について「都内でお母さんと一緒に住んでいると聞いている」と明かした。
また立花氏はガーシー被告が「僕に対して恨みをもっている可能性はゼロじゃないし、僕からオファーを受けて選挙に出て目立ってしまったことで逮捕されたと思っているかもしれない」とし、「ガーシーの方から何か会いたいや連絡したいがあれば別だが、こちらからは少なくとも裁判が終わるまでは連絡しようという気は無い」と話した。
またガーシー被告がやつれた表情だったことについて、懲役2年6か月の実刑判決を受けた堀江貴文氏が収監前から体重が約30キロ減った姿を引き合いに「堀江(貴文)さんとダブる」と言及。「堀江さんは1年もたたない間に体格も戻られてしゃべり方も自信を持っておられた。ガーシーは裁判が終わるまでは何か発言することは無いと思うが、すぐに元気になるのではないか」と話した。

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