病院内でアルコール消毒液をまき散らし 床を変色させる 57歳女を逮捕 《新潟・新発田》

新発田市で16日、建造物損壊の疑いで、村上市に住む無職の女(57)が逮捕されました。
警察によりますと、女は、ことし9月19日、新発田市内の病院内で、手指消毒用として設置されているアルコール消毒液を複数個所の床でまき散らし、約28平方メートルを変色させ床を損壊した疑いがもたれています。
床は、木目調のビニール製でまき散らしたアルコール消毒液で、白く変色したといいます。
病院内にいた人にアルコール消毒液がかかったり、けがなどはありませんでした。
女は、病院の来院者でひとりで来ていたということです。
警察の調べに対し女は、「悪いことをしてしまいました」と容疑を認めているということです。
警察が女の動機など捜査を進めています。

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