神社で500円盗んだ疑いの“さい銭泥棒” 以前にも犯行に及んだとして再逮捕 “身に覚えない”容疑否認 熊本市

9月15日、熊本市の山崎菅原神社で、さい銭箱から約500円を盗んだとして、30代の男が逮捕された。
さらに男は、8月にもこの神社のさい銭箱から現金を盗んでいた疑いで、16日に再逮捕された。
“さい銭泥棒”逮捕
熊本市の山崎菅原神社に姿を現した男。
財布から小銭を取り出し、さい銭箱に入れている。その直後、男はスマートフォンのライトをつけ、さい銭箱をのぞきこむと、手際よくドライバーのようなものでこじ開け、中を物色し始めた。
神社のさい銭箱は、今も壊されたような跡が残っている。
さい銭泥棒があったのは、9月15日。
被害に遭った山崎菅原神社・田邉正広宮司は、「心を込め、願い事をして入れたさい銭を盗むのはいかがなものか」と話した。
警察は、さい銭箱から約500円を盗んだとして、30代の男を逮捕した。
他にも犯行に及ぶ…再逮捕
しかし、話はここで終わらなかった。
その後の調べで、男は他にも犯行に及んでいたことがわかったのだ。
警察によると男は8月にも、この神社のさい銭箱から現金を盗んだ疑いで、16日に再逮捕された。
男はいずれの犯行も身に覚えがないと話し、容疑を認めていない。 (「イット!」 10月18日放送より)

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