アメリカ国内での売春業務を日本人女性に紹介したとして、デートクラブ経営者の女ら3人が逮捕されました。
警視庁によりますと、デートクラブ経営者の船木春香容疑者や会社役員の津崎佳子容疑者ら3人は去年、30代の日本人女性にSNSでアメリカでの売春業務を紹介した疑いがもたれています。
船木容疑者は「ラスベガス交際案件。保証180万。観光旅行できたというていで入国になります」などといって、女性に案内していました。
女性は実際にラスベガスで売春を行ったものの、現地の売春組織と報酬などについてトラブルになり、現地の警察に相談したことから発覚したということです。
調べに対し、船木容疑者は「仕事内容が売春になるとは思っていなかった」と容疑を否認し、ほか2人は容疑を認めているということです。