妻は絞殺されたか…住宅で見つかった夫婦の遺体 死因はいずれも“窒息” 妻殺害から4日ほど後に夫が自殺か

三重県津市の住宅で24日に見つかった夫婦の遺体の司法解剖が行われ、妻は首を絞められ殺害されたとみられることがわかりました。 津市一身田町の住宅で3月24日、首を吊った松村憲一さん(56)の遺体と、うつ伏せに倒れた妻のかおりさん(54)の遺体が見つかりました。 司法解剖の結果、2人の死因はともに窒息で、憲一さんは3月22日頃に自殺し、かおりさんはその4日前にロープで首を絞められて殺害されたとみられることがわかりました。 またかおりさんは、後頭部に何かをぶつけたような傷もあったということです。 住宅は施錠され侵入された形跡もないことから、警察は憲一さんがかおりさんを殺害したあと自殺した可能性があるとみて、夫婦間のトラブルがなかったかなどを調べています。

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