岐阜県の古田肇知事が、外遊先で新型コロナの感染が確認され、オリンピック開会式の視察を中止しました。 ヨーロッパを訪問している岐阜県の古田知事は7月22日、ドイツに到着した後に発熱やのどの痛みを訴え、抗原検査の結果、新型コロナの感染が確認されました。 マスク着用などの感染対策をとったうえで外遊を続け、25日からフランスに入りパリオリンピック開会式の視察や岐阜出身の選手を激励する予定でしたが、大会側などと協議の上「中止」とし、帰国するということです。 古田知事のコロナ感染はこれで3回目で、同行した職員ら22人に体調不良を訴えている人はいないということです。 ※画像は岐阜県提供