福岡・水巻町の強盗殺人 被害者の妹ら逮捕の3人、数日前から事件を計画か

福岡県水巻町で起きた強盗殺人事件で、警察は通話記録などから、逮捕された被害者の妹ら3人が、少なくとも数日前から事件を計画していたとみています。
この事件は今年6月、水巻町の町営住宅で、辻つぐみさんの首を絞めて殺害し、通帳を奪ったとして、妹の和美容疑者、和美容疑者の知人の岡村恵美容疑者と、その娘が18日に逮捕されたものです。
つぐみさんは両手両足を結束バンドで縛られた状態でしたが、捜査関係者によりますと、通話記録や防犯カメラの映像などから、3人は、こうした道具の準備を少なくとも数日前から進めていたとみられています。
和美容疑者は姉の口座から、およそ74万円を引き出した後、おろした現金の大半を岡村容疑者親子に渡したとみられ、警察は、事件を主導したのは岡村容疑者親子とみて、捜査を進めています。

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