『キャリーケースに切断遺体』水死体で見つかった59歳男を殺人容疑などで書類送検

今年1月、和歌山市の紀の川近くに放置されたキャリーケースなどから切断された女性の遺体が見つかった事件で、警察は水死体で見つかった59歳の男を殺人容疑などで書類送検しました。 書類送検されたのは、和歌山市の会社経営・中谷順彦容疑者(当時59)です。警察によりますと、中谷容疑者は今年1月、同居していた平柳奈都弥さん(当時38)を窒息死させ遺体をのこぎりなどで切断したあと、2つのキャリーケースに詰めて紀の川の堤防沿いに止めた車などに遺棄した疑いが持たれています。 平柳さんと何らかのトラブルがあったとみられ、平柳さんの遺体が見つかった日に中谷容疑者は川の下流で水死体で見つかっています。 警察は防犯カメラの映像などから、自殺ではなく誤って溺れた可能性が高いとみて捜査しています。

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