スーパーで客や店員“ペグ”で襲われ重軽傷…逮捕の男性を不起訴処分 大阪地検

今年4月、大阪市内のスーパーで客や店員4人がテント用のペグで襲われて重軽傷を負った事件。逮捕された男性が不起訴処分となりました。 今年4月、大阪市平野区のスーパーマーケットでテント用の「ペグ」で客や店員4人が次々と襲われ、女性(当時85)が頭の骨を折る重傷、男女3人が軽傷を負いました。 警察は住居不定・無職の男性(57)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕していました。 その後、大阪地検は5月15日~9月22日までの間、鑑定留置を行い刑事責任能力を判断するため精神鑑定などをしていましたが、9月27日付で不起訴処分としたということです。 処分の理由について大阪地検は「捜査の結果、証拠関係に照らした」としています。

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