四谷大塚「教え子女児盗撮事件」同僚も逮捕! ロリコン同士で意気投合の卑劣

「盗撮をお願いします。楽しみにしています」
同じロリコン趣味の2人は、LINEでこんなやりとりをしていた。
大手中学受験塾「四谷大塚」の元講師、森崇翔容疑者(24)が教え子の小学女児を盗撮したとして逮捕された事件。警視庁少年育成課は先月30日、同じ校舎に勤務していた同僚の元講師、中村成美容疑者(26)を同じ性的姿態撮影処罰法違反の疑いで逮捕した。児童の個人情報をSNSに投稿した森容疑者と、管理に不備があったとして法人の四谷大塚を個人情報保護法違反の疑いで書類送検した。
中村容疑者は今年の夏期講習でデッサンの授業を担当。8月上旬、花のデッサンの授業中、女児と2人きりになると、教室から出ていき、森容疑者と入れ替わった。「盗撮担当」の森容疑者は女児に「いろいろな角度で見てごらん」と指示し、女児を椅子の上に立たせると、ポケットからスマホを取り出し、スカートの下に差し入れ、下着を撮影した。中村容疑者は事前に森容疑者に「この子をお願いします」と盗撮を依頼し、教室の外で見張り役をしていた。2人は共謀して複数の女子児童の下着を盗撮し、動画を共有していた。
■「次はこの子がいい」で盛り上がる
8月に逮捕された森容疑者が「中村から『お願いします。楽しみにしています』と頼まれた」と漏らしたことから、中村容疑者の関与が判明。調べに対し、森容疑者は「かわいい生徒で性欲に負けた」と話し、中村容疑者は「森が以前から盗撮していることを知っていた。動画を提供してもらおうと思った。次に盗撮するのは、この児童がいいと申し合わせた。誰を盗撮するかで盛り上がった」と供述しているという。
「中村が先に四谷大塚に入社し、先輩、後輩の関係に当たります。森はもともと1人で盗撮をしていたが、6月上旬、授業の準備で中村の自宅に泊まりに行ったところ、お互いロリコン趣味ということが分かり、意気投合した。デッサンの授業は複数の児童が参加する予定でしたが、たまたま被害に遭った女児1人になったため、2人はあうんの呼吸で入れ替わり、犯行に及んだのです」(捜査事情通)
森容疑者は勤務先のデータベースを検索し、お気に入りの女児の個人情報を入手。女児の画像を実名、年齢、生年月日、自宅住所、携帯番号とともにロリコン仲間約15人が集まるグループチャットに投稿。<どうぞ犯しに行ってください><マジで輪姦したいですよ><押し倒してレイプしちゃうかもしれません>などと書き込んでいた。
「四谷大塚では会社から付与されたパスワードを入力すれば、一講師の立場でも担当外の児童の個人情報を閲覧することが可能だった。森容疑者は『アイドルの個人情報を知りたくなるのと同じ気持ちで投稿していた』と供述。女児たちの情報を提供することで、『リアルに感じ、仲間に妄想をして欲しかった』と話しています」(捜査事情通)
同じ趣味を持つ「仲間」がこんな近くにいて、あっという間に同好のグループ内で共有されるのだから怖い。ユルい情報管理で変態たちの好き勝手を許した四谷大塚の信用低下は避けられない。

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