インフル患者は5週連続増加も「縮小傾向」コロナは3週連続減少で「ピーク越え」の可能性

厚生労働省は29日、全国およそ5000の定点医療機関から報告されたインフルエンザの新規患者数(18~24日)は、3万5021人、1定点医療機関あたり平均で7.09人となったと発表した。 患者数は5週連続で増加した。
厚労省は「5週連続で増加しているが増加幅は縮小傾向」としている。
また、全国およそ5000の医療機関の「定点把握」による新型コロナの新たな患者数は、18日から24日までの1週間で5万4346人だった。
1医療機関あたりの患者数にすると11.01人と、3週連続で減少していて、「全国的にピークを越えた可能性がある」という。

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