「SNS様々ですね」盗まれた赤い車が“SNSの拡散力”きっかけで8日後に発見 目撃者が偽造ナンバーに違和感で通報

7月、横浜市で盗まれた赤い車の写真をSNSに投稿。すると盗難から8日後、無事、車が発見されました。きっかけは“SNSの拡散力”。
「人1人の力じゃ捜せない…」正直諦めも
盗難の被害にあったのは横浜市にあるカーショップ。
Kunny’z 高橋邦明 社長: 第一報を受けた時点で私は、ちょっと北海道に出張に行ったもんですから、うちのお客さんで若い子たちが何人かいらっしゃるので、その子たちに拡散していただいて。
盗まれた赤い車の写真をSNSに投稿し、情報提供を求めたのです。
「こまった!車が先ほど30分前に盗まれました!」 「大変申し訳ございませんが、皆さんのご協力をお願いいたします!」
正直諦めていたという高橋社長。
Kunny’z 高橋邦明 社長:

20年前に同じような経験をして、その際はですね、まったく(車が)出てこなかった。人1人の力じゃ捜せないな。
“SNSの拡散力”で車発見 偽造ナンバーに違和感
そんな中…
Kunny’z 高橋邦明 社長: SNSをやっている方から、最寄りの警察にこの車は必ず怪しいということで通報していただいて。
通報した男性が車を発見したのは、現場から直線距離で約11キロ離れた公園でした。
車を発見した男性: SNSで見た車かもしれないぞと思って、これはそうかもな? でも、検索したらナンバープレートが違ったんですよ。
念のため、後方のナンバープレートも確認。すると…
車を発見した男性: 後ろのナンバーのネジの封をする部分が外れて(ナンバープレートの)8がちょっと浮いてるなって。
よく見ると、数字の「8」の部分が少し浮いているようにも見えます。
「偽造ナンバー」の可能性があるとみた男性が警察に通報。車は無事、高橋社長のもとに戻りました。
Kunny’z 高橋邦明 社長: SNSの拡散力っていうのがすごいっていうのはわかったもんですから、40万人以上の方が見ていただいて、もう本当にSNS様々ですね。
(めざまし8 8月24日放送)

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