知人男性を襲撃 約1万5000円を強奪 20代男2人を強盗傷害などの容疑で逮捕 北海道帯広市

7月、北海道帯広市で、知り合いの男性宅に侵入し、暴行を加え現金を奪ったなどとして、25日までに20代の男2人が逮捕されました。
強盗傷害や住居侵入などの疑いで逮捕されたのは、帯広市西11条北8丁目の職業不詳・駒形虎久(こまがた・とらひさ)容疑者22歳と、音更町木野西通14丁目の農業、小助川碧熙(こすけがわ・あおき)容疑者20歳です。
2人は7月31日午後9時半から9時45分ごろまでの間、帯広市内に住む21歳の会社員の男性宅に侵入し、家にいた男性を殴ったり蹴ったりする暴行を加えてけがをさせ、男性の財布から現金およそ1万5千円を奪った疑いが持たれています。
被害にあった男性は、歯が折れたほか、首をねんざするなどの大けがをしました。
事件のあと、男性が、知人の駒形容疑者と小助川容疑者に襲われたなどと警察に相談し、事件が発覚しました。
警察は、駒形容疑者と小助川容疑者から事情を聴き、容疑が固まったため、25日までにそれぞれ逮捕しました。
取り調べに対し、2人とも容疑を否認または一部否認しています。
警察によりますと、被害にあった男性は、2人に車で監禁されたとも話しているということで、警察は監禁容疑でも裏付け捜査を進めています。

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