台風13号は、8日、静岡県内に最も接近する可能性があり、気象台は、警報級の大雨や土砂災害への警戒を呼び掛けています。
静岡地方気象台によりますと、台風13号は、日本の南の海上をゆっくりした速度で北北東へ進み、県内には、8日に最も接近すると予想されます。台風の影響で、県内には湿った空気が流れ込み、8日未明から夜のはじめにかけ、大気の状態が非常に不安定となり、警報級の大雨となる所がある見込みです。また、海上は非常に強い風が吹き、うねりを伴いしける予想です。気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒するよう呼び掛けています。