相次ぐ無人販売店での窃盗事件 焼き鳥など盗んだ50歳の男「金がなくておなかがすいたので」7月のハンバーグ被害は31歳男

8月、札幌市北区の無人販売店で焼き鳥を盗んだとして、15日、店の近くに住む50歳の男が逮捕されました。 この店では、7月にも窃盗事件があり別の男が逮捕されていました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区北39条西7丁目の無職、明景貴博(みよけ・たかひろ)容疑者50歳です。
明景容疑者は、8月25日午後11時55分ころ、札幌市北区新琴似の無人販売店「おうちdeお肉新琴似店」から、冷凍焼き鳥5パック(販売価格4000円)を盗んだ疑いが持たれています。
店の防犯カメラには、明景容疑者が冷凍ケースの中から取り出した商品を袋に詰め込み、代金を払わずに店を出る様子が記録されていました。
取り調べに対し、明景容疑者は「金がなくて、おなかがすいたので盗んだ」などと容疑を認めているということです。 警察は、詳しい動機や余罪がないか捜査しています。
この無人販売店では、7月にもハンバーグなどが盗まれる事件があり、31歳の男が逮捕送検されています。

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