基準値の6倍のアルコール検出した41歳の女など2人を酒気帯び運転容疑で逮捕

30日未明から朝にかけて、酒を飲んで車を運転した疑いで、福岡県内で男女2人が逮捕されました。
30日午前1時50分ごろ、福岡市南区花畑の交差点で、パトカーで警ら中の警察官が停止線を数メートル超えて止まっている軽乗用車を発見しました。
警察官が軽乗用車を運転していた女を調べたところ、呼気から基準値の6倍にあたるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市南区野多目の自称自営業、王娜容疑者・41歳です。
王容疑者は警察の取り調べに対し、「自分の体の中にアルコールがあることを分かった上で、飲酒運転をしたことは間違いありません」と容疑を認め、「ビールを飲んだ」などと供述しているということです。
一方、福岡県筑紫野市では、午前5時すぎ、酒を飲んでワゴン車を運転した疑いで、福岡市博多区の自称自営業、黒木哲也容疑者・54歳が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
取り調べに対し、「午前0時ごろまでに500ミリリットル入りの缶ビールを4本飲みました」と容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする