参院徳島・高知補欠選挙が告示、前衆院議員と前高知県議が立候補…事実上の与野党一騎打ちに

5日に告示された参院徳島・高知選挙区の補欠選挙は午後5時に立候補の届け出が締め切られ、2人の争いが確定した。事実上の与野党一騎打ちで、衆院長崎4区補選(10日告示)とともに22日に投開票される。
参院補選は、私設秘書を殴打した高野光二郎氏(自民党を離党)の参院議員辞職に伴って実施される。
立候補したのは、無所属で前立憲民主党衆院議員の広田一氏(54)と、自民党新人で前高知県議の西内健氏(56)(公明党推薦)。広田氏は立民、共産のほか、国民民主、社民各党の地元組織から支援を受ける。
両補選の結果は、岸田首相の衆院解散戦略や20日召集の臨時国会での論戦に影響を与えそうだ。

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