同居男性に熱湯をかけた疑いで逮捕の29歳女を「殺人罪」で起訴 男性の死因は窒息死

同居している男性に熱湯をかけたとして逮捕された女が、殺人の罪で起訴されました。 殺人罪で起訴されたのは、大阪市浪速区の無職・谷口桃花被告(29)です。起訴状によりますと、谷口被告は今年4月、自宅マンションで同居していた西野太九さん(当時31)の胸や背中に熱湯をかけたうえ、首をコードのようなもので絞め、浴槽にためた湯を大量に吸引させて窒息死させた罪に問われています。 この事件で谷口被告は、西野さんに熱湯をかけやけどをさせたなどとして、傷害と暴行の疑いで今年5月に逮捕されていましたが、司法解剖の結果、死因は窒息死だったことなどから、大阪地検は10月6日、殺人罪に切り替え起訴しました。地検は谷口被告の認否を明らかにしていません。

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