“アルビノ”の個体か…珍しい『金色のナマズ』見つかる「最初は言葉にならなかった」

京都府福知山市の児童科学館では、珍しい金色のナマズが展示されています。 京都府福知山市の児童科学館で展示されているのは、体長約20cmの金色のナマズです。 今年9月、児童科学館の職員が川の生態を調査していた際に、由良川の支流で偶然網にかかったということです。 遺伝子の突然変異でメラニン色素が欠乏したアルビノのニホンナマズとみられ、生まれて1年から2年。目立つので敵に襲われやすく、成長した個体は非常に珍しいということです。 (発見した職員 永谷隆夫さん)「最初は言葉にならなくて、なんだこれはと。20年近く川でフィールドワークしたりしているんですけど、アルビノのナマズは初めて見ました」 児童科学館は金色のナマズを10月いっぱい公開する予定で、引き取り先を探しているということです。

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