旭川市の住宅で一部白骨化遺体 33歳男を死体遺棄の疑いで逮捕 同居の高齢女性と連絡つかず

旭川市の住宅で一部が白骨化した1人の遺体が見つかりました。警察はこの家に住む33歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕し遺体の身元や死因の特定を急いでいます。
(山﨑記者)「現場では警察が規制線を張っています」
遺体が見つかったのは旭川市5条通15丁目の2階建ての住宅です。
きのう、この家に住む高齢女性の関係者が女性と連絡がつかないため警察に安否確認を求めたところ、家を訪れた警察官が2階の居間に横たわった1人の遺体を発見しました。
警察によりますと遺体は上下服を着ていましたが腐敗が激しく一部が白骨化していたということです。
警察は女性と2人暮らしをしていた孫の森裕志容疑者33歳を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
調べに対し森容疑者は「間違いない」と容疑を認めていて、警察は、遺体の身元や死因の特定を急いでいます。

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