イスラエル邦人退避準備、空自輸送機3機がアフリカのジブチへ出発…民間機運航停止に備え待機へ

パレスチナ自治区ガザを巡る情勢の緊迫化を受け、空自の空中給油・輸送機「KC767」1機が14日、海賊対処活動の拠点があるアフリカ東部ジブチに向けて愛知県の小牧基地を出発した。イスラエルの在留邦人退避のため、民間機の運航停止に備えて待機する。
空自機は空自や陸自の派遣隊員らを乗せ、午前10時頃、家族や同僚らが見守る中で離陸した。防衛省によると、この日は鳥取県の美保基地からも輸送機2機が出発した。

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