「生活苦から将来を悲観して」 死体遺棄事件で逮捕の男を殺人容疑で再逮捕 延長コードで同居女性の首絞めたか 和歌山市

和歌山市で同居する女性の遺体を遺棄したとして逮捕されていた男が殺人の疑いで再逮捕されました。
和歌山市有家の無職、坂本純一容疑者(67)は、同居をしていたつる(★)見美子さん(72)の遺体を自宅に遺棄したとして9月28日、和歌山東警察署に出頭し、死体遺棄の疑いで逮捕されていました。
死因は首を絞められたことによる窒息死で、坂本容疑者が「1ヵ月前に延長コードで首を絞めた」と供述していたことなどから警察が捜査を進め、19日、坂本容疑者を殺人の疑いで再逮捕しました。
警察の調べに対し、「生活苦から将来を悲観して犯行に及んだ。自分も死のうとしたが死にきれなかった」と容疑を認めているということです。
※つる(★)は「靏」の左下が「金」

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