赤ちゃん助手席で大泣き、頭に“たんこぶ”で骨折の重傷か…「フラフラ走ってる車がある」の通報で、電柱に衝突の乗用車発見 チャイルドシートは後部座席

4日未明、北海道苫小牧市で、30代の母親が運転する乗用車が電柱に衝突し、赤ちゃんが頭にけがをして搬送されました。
4日午前2時ごろ、苫小牧市で、警察に「フラフラ走ってる車がある」などの通報がありました。 警察が付近に向かうと、苫小牧市緑町1丁目で、乗用車が電柱に衝突していて、助手席で女の赤ちゃんが大泣きしていました。 赤ちゃんは生後2か月ほどで、頭部に“たんこぶ”が確認され、頭の骨を折る重傷とみられています。
その後の警察の調べで、運転していたのは、苫小牧市に住む赤ちゃんの30代の無職の母親と判明しました。 けがはなく、今のところ飲酒運転の疑いはないということです。 また、チャイルドシートは助手席ではなく、後部座席に設置されていました。
現場は、住宅街の片側1車線の直線道路で、警察は当時、どこに赤ちゃんが乗っていたのかなど、事故の状況を詳しく調べています。

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