東京農業大学ボクシング部で4人目の逮捕となった。19歳の部員の男が寮で「大麻リキッド」を所持した疑いで逮捕された。
大麻取締法違反の疑いで逮捕された、東京農大のボクシング部の19歳の部員の男は、2023年7月、東京・世田谷区の寮の部屋で、液体状の大麻いわゆる”大麻リキッド”を所持した疑いがもたれている。
東京農大のボクシング部では、販売する目的で大麻を所持した疑いなどで、これまでに3人が逮捕されていた。
東京農業大学は、8月25日に、ホームページで学長が謝罪した上で、「9月中旬に運動部の学生や指導者に薬物の使用防止セミナーを開催する予定」などの対策を発表していた。