看護師の女が大麻所持の疑い 自宅から乾燥大麻や巻き紙を押収「自分で使うため」

福岡市の病院に勤務する看護師の女が、自宅で大麻を所持したとして4日、逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡市中央区の看護師、高崎忍容疑者(43)です。九州厚生局麻薬取締部によりますと高崎容疑者は4日、自宅で乾燥大麻0.732グラムを所持した疑いです。
大麻を所持しているという情報をもとに麻薬取締部が捜査していましたが、4日、高崎容疑者の自宅を捜索し、発見しました。乾燥大麻はテーブルの上など複数の場所にあり、吸引に使う巻き紙なども押収されたということです。
麻薬取締部の調べに対し、高崎容疑者は「自分で使うために自分で買って使った残りのものです」と話し、容疑を認めているということです。
麻薬取締部は高崎容疑者の身柄を5日、福岡地検に送り、入手方法などについて調べる方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする