熱中症で死亡の可能性も 民家に女性2人の遺体 住人の40代と70代の親子か

大阪府松原市の民家で、成人の女性2人が死亡しているのが見つかりました。2人は親子とみられ、警察は熱中症で死亡した可能性もあるとみて調べています。 9月23日午前、松原市立部の民家に住む親子の知人から「メールをしてもつながらない。安否確認をしてほしい」と警察に相談がありました。警察と消防が駆けつけたところ、この家の住人とみられる女性2人が1階と2階の和室で別々に倒れていて、その場で死亡が確認されました。警察によりますと、2人はこの家に住む40代と70代の親子とみられ、目立った外傷はなく、発見当時、窓は閉まっていたほか、エアコンはついていなかったということです。 知人によりますと、2人とは9月8日から連絡がとれなくなっていたということで、警察は2人が熱中症で死亡した可能性もあるとみて死因を調べています。

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