ロシアのフリゲート艦、対馬海峡から日本海へ…中露の駆逐艦など10隻が日本周辺を航行

防衛省は19日、ロシア軍のフリゲート艦1隻が18日午前11時頃、鳥島(長崎県)の西約40キロの海域を北東に進んだ後、19日にかけて対馬海峡を通過し、日本海に入ったと発表した。
同艦は7月、中国艦と日本海で射撃などの共同訓練を実施。その後、中露の駆逐艦など計10隻とともに、日本周辺を共同で航行していたとみられる。海上自衛隊の哨戒機などが警戒にあたった。

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