「壁のようなものが飛んできた」大きな物体がバイクに衝突しあわや大事故 目撃者が語る恐怖

7日午後4時半すぎ、圏央道を走るバイクのドライブレコーダーが衝撃の瞬間をとらえていた。
視聴者から寄せられた映像によると、左の車線を走るトラックの下から何かが風にあおられて飛び、その物体はトラックの後ろを走っていたバイクに接触。
飛んできたのは「大きな板」のように見える物。バイクはぶつかった衝撃によってか、バランスを崩して少しふらついていた。
撮影者が乗っていたバイクも落下物を避けようとしてよろけたように見えた。そして後方カメラには飛んでいった物体が車道に落ちていく様子も映っていた。
映像の投稿者の男性は「すごく怖かった。本当に壁のようなものが飛んできたという感じで、風向きなどによっては直撃していた可能性もある」と当時の状況を振り返った。
投稿者はまた、今回遭遇した出来事について「バイクはバランスを崩すと本当に事故につながるものなので、(前の)ライダーさんがあそこでこけなくてよかったというのが率直な気持ちです」と語った。
もしバイクが転倒していたら後続車を巻き込む大きな事故になりかねない状況だったという今回の事態。動画の投稿者によると、落下物は駆けつけたパトロールカーによって回収されたという。

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