「花火の音に合わせて殴ればバレないと思った」花火大会中に口論に 少年ら4人を逮捕 東京・足立区

今年7月に東京・足立区で行われた花火大会の会場で、男子高校生を殴り現金を奪ったとして、警視庁が16歳の少年ら4人を逮捕しました。
16歳の少年少女4人は今年7月、足立区の荒川の河川敷で一緒に花火を見に来ていた男子高校生(15)に対し、暴行を加えてあごや肩の骨を折る重傷を負わせ、現金1000円を奪った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、4人は高校生に対し、「ジュースを買ってくるのが遅かったのにヘラヘラしている」などと言い、20人ほどで取り囲んだうえ、花火が打ち上がる音に合わせて殴ったということです。
取り調べに対し、4人は容疑を認めていて、「花火の音に合わせて殴ればバレないと思った」などと話しているということです。

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