他人クレカでファクス代 爆破予告疑い逮捕の2人

東京音楽大(東京都目黒区)に爆破予告のファクスを送ったとして威力業務妨害の疑いで逮捕された男2人が、ファクス送信の代金支払いに他人名義のクレジットカード情報を使っていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は不正に得たカード情報を悪用したとみて、入手経緯を調べている。
逮捕された無職大熊翔容疑者(26)と東京農工大大学院生佐藤直容疑者(22)はインターネットでファクスを大量送信するサービスを利用。捜査関係者によると、代金決済に他人のカード情報が使われ、利用する際のアカウントも2人以外の名義で登録されていた。

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