ビッグモーター店舗前の街路樹が枯れた問題 除草剤の成分検出で名古屋市が被害届提出

名古屋のビッグモーターの店舗の前で街路樹が枯れた問題で、市はきのう警察に被害届を提出しました。
中古車販売大手ビッグモーターをめぐっては名古屋市内の複数の店舗前で街路樹が枯れていることが確認され、名古屋市が土壌調査を行った結果、市内にある4つの店舗すべての周辺の土や木片から除草剤の成分が検出されました。
名古屋市はこのうち中川店と南店の2つの店舗について、21日、警察に被害届を提出しました。
被害総額は100万円を超える見込みだということです。
ビッグモーター側は除草剤をまいたことを否定していて、市はそれぞれの店舗に改めて聞き取り調査を行う予定です。

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