日本大学アメフト部 21歳部員を麻薬取締法違反の罪で起訴

日本大学アメリカンフットボール部の寮から覚醒剤と大麻が見つかり部員が逮捕された事件で、東京地検は麻薬取締法違反の罪で21歳の部員の男を起訴しました。
起訴されたのは、日本大学アメフト部員の北畠成文被告です。
北畠被告は、日大アメフト部の寮で覚醒剤の成分が入った錠剤と乾燥大麻を所持した疑いで今月5日、警視庁に逮捕されました。
捜査関係者によりますと、北畠被告は、錠剤については合成麻薬MDMAだと認識していたということです。
このため東京地検は、北畠被告は麻薬を所持していた認識があったとして、覚醒剤取締法違反ではなく、麻薬取締法違反の罪で起訴しました。
また、大麻取締法違反の容疑については処分保留とし、捜査を続けるということです。

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