今日9月3日(日)も残暑が厳しい予報です。平年のこの時期の最高気温と比べると5℃ほど高い所が多く、大阪で最高気温37℃など、体温に迫るほどの厳しい暑さが予想されています。こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全に行ってください。
平年のこの時期よりも5℃程度高い予想
高気圧が北日本から西日本を覆い晴れているため、もう9月に入っていますが、年間で最も暑い時期の平年値を超える「真夏並み」の最高気温が各地で予想されています。平年のこの時期と比べると5℃程度高い所が多い予想です。▼予想最高気温(平年差/該当旬) 札幌 30℃(+5/真夏) 仙台 32℃(+5/真夏) 東京 34℃(+4/真夏) 名古屋 35℃(+4/真夏) 大阪 37℃(+5/真夏) 福岡 34℃(+4/真夏) 那覇 32℃(+1/8月上旬並)*真夏:平年の最も暑い時期を上回る湿った空気の影響で暑さ指数(WBGT)も高くなっています。このため、東北~九州の10県に熱中症警戒アラートが発表されています。湿度が高くWBGTが高いと、汗が気化しにくいことで身体からの放熱も制限され、いっそう熱中症のリスクは高まります。 こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を行ってください。特に屋外での長時間の運動・作業等を行う方はしっかりと念入りに対策を行ってください。