15日は午後から関東の所々で積乱雲が発達し、激しい雷雨となったところがありました。品川駅前から中継です。
品川駅前では大粒の土砂降りの雨が降っていたということですが、午後4時20分ごろに雨がピタッとやんで、今は青空が少し見えているような状態です。
私は午後3時半ごろまで、新橋で取材していたのですが、傘を差していても意味がないぐらい、ぬれてしまう状況でした。短時間に土砂降りの雨が降ったので、車も水しぶきを上げて走っていました。
都内では午後4時現在、23区西部・多摩北部に大雨・洪水警報が発表されています。また、15日夜遅くにかけ、関東南部では1時間に60ミリの「非常に激しい雨」が降り、大雨となる恐れがあり、警戒が必要です。
雨が激しく降ると、短時間であっても低い土地が浸水したり、道路が冠水することがあります。通行の際は周囲を確認し、特にアンダーパスには注意が必要です。
また、国土交通省東京空港事務所によりますと、羽田空港は午後3時40分ごろから、雷の影響で地上の作業を停止しています。地上作業員の安全を考慮しての対応で、再開のめどはたっていません。この影響で出発便に遅れが出ているということです。