「バリッと音がした」走行中の列車の窓ガラスが割れる JR九州でまた 12人が乗車中

21日午前、福岡県北九州市若松区のJR筑豊線で、走行中の列車の窓ガラスが割れる事故がありました。
◆「急にバリッと音がした」
JR九州によりますと21日午前11時半ごろJR筑豊線の若松駅から藤ノ木駅に向かって走行していた2両編成の列車の窓ガラスが突然割れました。12人の乗客にけがはありませんでした。乗客の1人は、「急にバリッと音がして気がついたら窓ガラスが割れていた」と話しています。
◆外部から何らかの衝撃か
割れたガラスの破片が列車内に散乱していることからJR九州は外部から何らかの衝撃があったとみて原因を調べています。
◆今年5月と2日前にも同様の事故
JR九州の管内では今年5月にも香椎線で走行中の列車の窓ガラスが割れ破片が飛び散ったほか、19日正午頃には門司港から小倉に向かっていた回送列車でも窓ガラスが割れているのが確認されたということです。

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