20代の妻を殴る蹴る、傘で頭も…連日のDV被害で妻は市役所に相談、逮捕の37歳の自衛官「容疑については、おおむね認めます」

18日と19日、北海道美唄市の住宅で、20代の妻に対し、足を蹴ったり、傘で頭を殴ったりしたとして、37歳の自衛官が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、美唄市に住む37歳の自衛官の男です。 この自衛官は18日と19日、自宅で、20代の妻に対し、顔を殴る、両足を蹴る、傘で頭を殴るなどした疑いが持たれています。 警察によりますと、妻は、美唄市役所を訪れて相談。 事件性があるとして、市役所から連絡を受けた警察が調べをすすめ、20日夕方、容疑が固まったとして、自衛官を逮捕しました。 取り調べに対して37歳の自衛官の男は「容疑については、おおむね認めます」などと話しているということです。 この夫婦をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、警察は、暴行が連日に及んでいることから、自衛官が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。

シェアする

フォローする