道警「護送、留置は適正」護送車で移送中に車内で意識失う 勾留中の58歳の被告の男が死亡

札幌市西区のATMから不正に入手したキャッシュカードで現金を引き出したなどとして逮捕・起訴され勾留中だった58歳の男が移送中の車内で死亡しました。
死亡したのは窃盗の罪で西警察署に勾留されていた58歳の男です。
9月29日午前9時半ごろ、西警察署から札幌拘置支所へ護送車で移送されている途中に意識を失いました。
車内にいた警察官が気付いて119番通報し、男は病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察によりますと、男は5月19日に札幌市西区のスーパーマーケットのATMから不正に入手したキャッシュカードで現金200万円を引き出したとして、また、6月14日に札幌市西区に住む男性からキャッシュカード2枚を盗んだとして逮捕され、それぞれ窃盗の罪で起訴されていました。
男は8月に「足に力が入らない」などと申し立て車いすを使用していましたが、直ちに命に関わる持病はなく、9月20日に行われた健康診断でも異常は見つからなかったということです。
警察は司法解剖を行い死因を調べることにしています。
道警本部留置管理課は「護送や留置の体制については現時点では適正だったと考えている」とコメントしています。

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