舛添要一氏「当然である」杉田水脈衆院議員を厳しく批判 アイヌ民族侮辱発言で人権侵犯認定めぐり

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が21日までにX(旧ツイッター)を更新。アイヌ民族への侮蔑的な投稿をした自民党の杉田水脈衆院議員を厳しく批判した。
舛添氏は「杉田水脈議員が『アイヌ民族衣装のコスプレおばさん』などとアイヌ民族に対して差別的な投稿をしたことについて、札幌法務局が人権侵犯と認定した」と言及。「当然である」との考えを示し、「人権意識の希薄な者が国会議員であることは、日本の恥である。今の国際社会では、到底受け入れられるものではない」と批判した。
杉田氏は2016年、国連会議の参加者らの写真とともに「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」などとブログに投稿していた。

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