小樽市立病院の50代職員、数年にわたって部下の尻を蹴ったり嫌がらせ発言したり…減給処分

北海道小樽市は28日、複数の部下にパワーハラスメント行為をした市立病院医療技術部の50歳代職員(課長職)を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にした。
職員は数年にわたり、部下の尻を蹴ったり、嫌がらせ発言を日常的に繰り返したりしていた。今年5月、市病院局のハラスメント対策委員会に相談があり、発覚した。
並木昭義・病院局長は「職員の意識改革を行い、再発防止に向け取り組む」とのコメントを出した。

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