「突然…まさか破産するなんて」北見中央病院が外来患者の受け入れ停止 コロナ禍による経営不振、負債総額4億7000万円か

北海道の北見中央病院を運営する医療法人「治恵会」が、経営不振で近く、自己破産を申請する方針を固め、外来患者の受付を停止しました。
2日朝、病院の入口に2日で外来患者の受け入れ停止を知らせる張り紙が張り出されました。
入院患者の家族 「母親が入院しているので洗濯物届けに来た。突然ですよね、まさか破産するなんてびっくり」
北見中央病院はベッド数40床、外科や整形外科など7科の診療科目があります。 コロナ禍の外来患者の減少などで、去年8月の年商は2億5000万円あまりに落ち込んでいました。 15人の入院患者が転院次第、自己破産を申請する予定で負債総額は、4億7000万円の見通しです。

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