「店員や客がいても気にせず叩け」上野の貴金属店で強盗計画か指示役の男を逮捕 八丈島に逃走

東京・上野の貴金属店に強盗目的でナイフを持って訪れたとして、実行役の男ら3人が逮捕された事件で警視庁は八丈島に逃走していた指示役の男を逮捕しました。
強盗予備の疑いで逮捕された自称・飲食店従業員の木村俊哉容疑者(23)は今年5月、仲間と共謀し台東区上野の貴金属店に強盗目的でナイフを持って訪れた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、木村容疑者はこの事件ですでに逮捕・起訴されている実行役などの男3人のうち1人と高校の同級生で、この男に通信アプリで店舗の写真を送信し「ここをやれ」「店員や客がいても気にせず叩け」などと指示していたということです。
木村容疑者は八丈島に逃走していましたがきょう移送され、調べに対し「今は何も話せません」と認否を留保しています。

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