温泉施設で他人のサンダルを履き、そのまま帰宅…逮捕の21歳のとび職、脱衣場でバッグや現金盗難の20件以上にも関与か「たくさんやりすぎて、覚えていない」

6月下旬、札幌市北区の温泉施設で、他人のサンダルを履き、そのまま盗んだとして、21歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区新川に住む21歳のとび職の男です。 この男は6月29日午後7時ごろ、札幌市北区の温泉施設で、靴箱に置かれていた他人のサンダル(時価1000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。( 警察によりますと、男は、自分の靴を置いまま、他人のサンダルを履き、そのまま帰宅していました。 その後、警察は、防犯カメラの映像などから男を割り出し、事件発生から3か月半ほどの12日午前、逮捕しました。 取り調べに対し、21歳のとび職の男は「盗みました。弁解はありません」などと話し、容疑を認めているということです。 この温泉施設では、去年から脱衣所でバッグや現金などが盗まれる被害が20件以上続いていますが、男は「たくさんやりすぎて、覚えていない」とも話しているということで、警察が関連を調べています。

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