市課長が部下に「バカ」と人格否定、足腰を蹴り頭をたたく暴力…被害職員は7月から休職中

千葉県野田市は13日、部下に暴力を振るうなどのパワハラがあったとして、自然経済推進部の男性課長(53)を停職6か月の懲戒処分にした。
発表によると、男性課長は2021年11月頃から今年7月、20歳代の男性職員に対し、足や腰を蹴ったり、頭をたたいたりするなどの暴力を加えた。「バカ」などと人格を否定するような暴言も吐いていた。被害に遭った職員は精神的な苦痛で今年7月から療養休暇を取り、現在も休職している。

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